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アルミ合金の表面処理一覧!種類と特性のまとめ!

今回は、アルミの表面処理とその特徴をご紹介します。

 

ご紹介する表面処理は以下の4種類。

・アルマイト

・塗装

・メッキ

・化成処理

 

ぜひそれぞれの表面処理の特徴を理解し、製品に求められる要件に合わせた最適な処理選びにご活用ください!

 

アルマイト

アルマイトは代表的なアルミの表面処理。

電解液にアルミを入れ、電気を流すことによりアルミの表面に酸化皮膜を形成する表面処理です。

アルマイトの特性は、耐食性と絶縁性。

さらにカラーアルマイトと呼ばれる処理では、カラフルな酸化皮膜を形成できます。

 

塗装

塗装は最も簡単なアルミの表面処理。

スプレーガンやはけなどを使用して、アルミの表面に樹脂皮膜を付着させる表面処理です。

また板金部品ではスプレーよりも、水溶性の樹脂の中にアルミを入れ、電気を流すことによって塗装する電着塗装が一般的。

電着塗装は、大量生産に優れさらに均一に塗装できるメリットがあります。

 

メッキ

メッキは鉄に行うのが一般的な表面処理。

電気や化学変化によって、アルミの表面に他の金属を析出させる表面処理です。

メッキは、電気による電解メッキと、化学変化による無電解メッキの大きく2種類。

電解メッキは、低コストかつ短時間で処理出来る反面、複雑な形状の製品への処理が難しい特徴があります。

対して、無電解メッキは、電解メッキに比べコストと処理時間が必要になる代わりに、複雑な製品でも均一な処理が可能です。

 

化成処理

化成処理は上記3種類に比べると、少し使用頻度の少ない表面処理。

アルミの表面に科学的に酸化皮膜を形成する表面処理です。

アルマイト処理で形成する酸化皮膜との違いは、酸化皮膜の薄さ。

そのため、耐食性などはアルマイトに劣るものの簡単に処理できる点が特徴です。

また化成処理による酸化皮膜はアルミとの密着率が高まるため、塗装の下処理としても採用されます。

 

まとめ

今回はアルミに使用される表面処理の一覧をご紹介しました。

表面処理にはそれぞれ特徴があり、製品に求められる要件に合わせて最適な処理を選択しましょう。

また全てのアルミ合金において

・熱に弱く歪みやすい

・酸化皮膜が溶接の妨げになる

・溶接割れが起こりやすい

などの特徴から、溶接に高い技術が求められることが知られています。

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